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『1. 地球温暖化とオゾン層破壊 』、『2. 環境放射能放射線の長期変動 』、
『3. 仙台港周辺の大気環境 』、『4. ダム湖と河川の類型指定 』
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1.地球温暖化とオゾン層破壊
バイデン大統領は条約に復帰し、COP26も採択され一歩前進。宮城県も地道な省エネ対策・再生可能エネへの転換・原発再稼働の是非が議論されていますが・・・・・
(1) 問題の概要・法令・基本的事項の整理など
(2) 温ガス排出量推計に関連する経年統計や行政計画書など
(3) 排出量の独自試算、大口事業者の経年排出実績など
(4) オゾン層破壊に係るフロン・代替フロンなどの経年統計
(5) このページも参照ください → 地球環境・環境一般
2.環境放射能・放射線の長期変動
大気圏内核実験、チェルノブイリ事故そして福島第1原発事故、県民を取り巻く環境中の濃度はどう経過して来たのか、汚染廃棄物処理をどうのかする等々・・・
(1) 降下ばいじんは長期変動の指標 (大気圏内核実験当時~チェルノブイリ事故~福一事故)
(2) 震災がれき焼却灰中の放射性Csの集積量と現存量 (H23~25、県内9ヶ所・仙台市3ヶ所の仮置場)
- 全処理区の量と濃度一括表 :【Exl】,
全処理区全仮設炉別の量とばい煙など :【Exl】,
- 階上処理区 :【Exl】,
小泉階上処理区 :【Exl】,
南三陸処理区 :【Exl】,
石巻処理区 :【Exl】,
宮城東部処理区 :【Exl】,
名取処理区 :【Exl】,
岩沼処理区 :【Exl】,
亘理処理区 :【Exl】,
山元処理区 :【Exl】,
仙台市 3仮設炉 :【Exl】
(3) 家庭ごみなど一般廃棄物焼却灰中の放射性Csの集積量と現存量(各事業体別、H23~)
- 各市町別 農林業系汚染廃棄物量(H29、放射性物質汚染廃棄物対策室) :【Exl】
- 集積量・現存量の説明と解釈 :【Exl】,
埋設量の対面積比 :【Exl】
- 気仙沼市 :【Exl】,
石巻地区広域行政事務組合 :【Exl】,
登米市 :【Exl】,
栗原市 :【Exl】,
大崎広域行政事務組合 :【Exl】,
黒川地域行政事務組合 :【Exl】,
宮城東部衛生処理組合 :【Exl】,
塩竃市 :【Exl】,
亘理名取共立衛生処理組合 :【Exl】,
仙南地域広域行政事務組合 :【Exl】,
仙台市環境局 3工場 :【Exl】,
埋設量の対面積比 :【Exl】
(4) 福一事故後10年間の空間線測定83全地点での推移
(原規制委が市役所などに27,環境省がごみ焼却場周辺に36,仙台市7,県が女発監視3+合庁など10地点)
(5) このページも参照ください → 放射能・放射線
3.仙台港周辺の大気環境
仙台パワーステーションの試運転・営業運転開始に伴い、仙台港周辺での大気環境への影響が懸念されています。
仙台市と宮城県は平成29年度に、既設大気局に加え移動観測車を配置し、3か所で延べ14週間測定、環境基準の短期的評価上問題ないとしています。
しかし、既設局の経年変化や当年間評価などには言及がありません。そこで、当該地区を中心に過去と当年度のデータを整理しました。
どう評価するかは、データが語っています。
(1) 仙台港周辺大気局の測定開始以来の長期変動
a. 年間値・月間値の項目別経年推移の例
- NO、自動車排ガス・固定発生源規制効果で経年減少、短時間でNO2に変化:
時間値の月間最高値の経年変化(中野・福室・榴岡):【Exl】,
日平均値の月間最高値の経年変化( 〃 ):【Exl】
- NO2、経年的減少、自動車排ガスと固定発生源規制の効果、OXと逆相関、11~1月ピーク:
時間値月最高値の経年変化(中野・福室・榴岡):【Exl】,
日平均値の月間最高値の経年変化( 〃 ):【Exl】
- CO、経年的に減少、自動車排ガス規制効果大:
時間値の月間最高値の経年変化(苦竹・国設仙台・国設箟岳):【Exl】,
日平均値の月間最高値の経年変化( 〃 ):【Exl】
- NMHC、経年的に減少、自動車排ガス規制効果大:
6~9時の3時間平均値の月間最高値の経年変化(中野・榴岡・将監):【Exl】
- SPM、経年的に減少、NO2やOXと無関係に変動、PM2.5と相関:
時間値の月間最高値の経年変化(苦竹・国設仙台・国設箟岳):【Exl】,
日平均値の月間最高値の経年変化( 〃 ):【Exl】
- PM2.5、経年的に減少、NO2やOXと無関係に変動、SPMを下回るが相関:
日平均値の月間最高値の経年変化:【Exl】
- SO2,OX,NO2の年間値3種の経年変化(中野・福室・榴岡):【Exl】,
同年間値3種の経年変化(塩釜・多賀城2・国設箟岳):【Exl】
- NO,SPM,PM2.5の年間値3種の経年変化(中野・福室・榴岡):【Exl】,
同(塩釜・多賀城2・国設箟岳):【Exl】
b. 経年変化の特性理解に係る情報など
(2) 県・市別の特別調査まとめと同期間の大気常時測定局データ
a. 県・市別の特別調査まとめ表と関連常時測定局の位置・項目等整理表
- 14週間に加え、GW・お盆・年末年始の3期間も追加:
仙台港周辺の大気環境特別調査に関する基本的情報,県内全局の対応表:【Exl】
- 蒲生ポンプ場:4/16~,5/10~,8/24~,9/5~,10/3~,2/6~の6週間のまとめ:
仙台市担当分:【Exl】
- 蒲生ポンプ場の有害大気汚染物質濃度は、県内各地と同レベル:
有害大気汚染物質濃度を評価するための県内長期データ:【Exl】
- 多賀城市 西P:6/6~,7/21~,10/12~,2/15~、松ヶ浜:6/30~,7/13~,10/20~,1/26~まとめ:
宮城県担当分:【Exl】
b. 各調査週間の2局又は2項目対比、県内局含め12局対比グラフとコメント
- 4/16~,4/29~,5/10~,6/6~の4週間、5/10~16の例:
試運転前3ヶ月に4週間、2局同項目対比(中野・福室、NO2・NO,NO2・OX,NO2・SPM,風況):【Exl】
- 4/16~,/29~,5/10~,6/6~の4週間、5/10~16の例:
同上の期間、同局2項目対比( 〃 ):【Exl】
- 6/30~,7/13~,/21~,8/11~,/24~,9/5~の6週間、7/21~27の例:
試運転中3ヶ月に6週間、2局同項目対比( 〃 ):【Exl】
- 6/30~,7/13~,/21~,8/11~,/24~,9/5~の6週間、7/21~27の例:
同上の期間、同局2項目対比( 〃 ):【Exl】
- 10/3~,/12~,/20~,12/29~,1/26~,2/6~,/15~の7週間、2/6~12の例:
営業運転後6ヶ月、7週、2局同項目対比( 〃 ):【Exl】
- 10/3~,/12~,/20~,12/29~,1/26~,2/6~,/15~の7週間、2/6~12の例:
同上の期間、同局2項目対比( 〃 ):【Exl】
- 5/10~16、岩切局等の県内12局、NO2とOX の例:
一般環境大気局は県内の広域で変動パターン一致:【Exl】
- 5/10~16名取自排局等の県内12局、NO2とNO の例:
自動車排ガス局も一般局と変動パターンが似るもののNO2・NOは高い:【Exl】
- 1/26~2/1、岩切局等の県内12局、NO2とSPM の例:
仙台湾沿岸の局はNO2高く、OX・SPMは内陸局含め同レベル:【Exl】
- 4/16~4/22、岩切局局等の県内12局、NO2とNO の例:
国設箟岳局・丸森局はバックグランド局・準バックグランド局とみなせる:【Exl】
- 4/16~4/22、中野局等の県内12局、NO2とOX の例:
NO2>NO、SPM<PM2.5だが、自排局ではNO2<NOも多い:【Exl】
c. 特徴的な変動事例の解釈
(3) 特別調査期間の生ガス拡散の解析例(風速・風向・安定度に応じパフ式・プルーム式)
(4) 関連する資料・統計など
(5) このページも参照ください → 大気環境
4.ダム湖と河川の類型指定
下水道やコミプラの整備が進み、県内の河川・湖・沿岸海域の水質は改善し関心も低下しています。置き去りにされた40年も前の
類型指定が実態とかけ離れ、見直し(バージョンアップ)を待っています。環境省と各県の動向を情報収集・整理し、蓄積された水質データも含めて、たたき台を作りました。
(1) ダム湖の AA 類型の疑問点
(2) 河川の未指定点・補助点のデータが泣いている
(3) このページも参照ください → 水環境・地下水